ボイストレーニング

【声がすぐ枯れる人向け】カラオケですぐ声が枯れてしまう5つの原因

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こんにちは、トシハルです。

「2、3曲歌ったら、すぐに声が枯れてしまう」

「カラオケの次の日はいつも声が不調になる」

こんな悩みはありませんか?

実は声がすぐ枯れてしまうのは、主に5つの原因があるんです。

この記事では、カラオケですぐ声が枯れてしまう4つの原因について解説します。

声枯れする原因を知れば、声が枯れにくくなって練習時間を増やせるので、結果的に技術の向上につながりますよ。

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カラオケですぐ声が枯れる5つの原因

・息の量や強さが不適切
・声帯閉鎖の強さが不適切
・大きい声を出そうとする
・連続で歌い続ける
・睡眠不足

声がすぐ枯れる原因は主にこの5つ。

これらについて解説していきます。

息の量や強さが不適切

歌うときに息を強くしすぎてしまうと、声帯に強い息のプレッシャーがかかり、過剰に閉じようとしてしまいます。

その閉じた声帯から声を出すには、それ以上の息が必要なため、さらに多くの息を使おうとする悪循環におちいってしまいます。

大抵この場合はTA(甲状披裂筋)を多く使いすぎてるので、高音域で息の量(プレッシャー)に耐えられずにひっくり返ります。

息が少なすぎてもダメ

強すぎる息はよくないから、弱く少なく吐けばいいのかというと、そうとも言えません。

というのも、人には個人差があり、強い弱いとかって自分の主観でしかないですよね。

もともと強い息の人は、少なくしようとすればバランスが良くなるかもしれません。

しかし弱い息の人は、それ以上弱くすると声帯の閉じる力の方が強くなるので、バランスが悪くなります。

そうすると、ブリッジ(喚声点)付近でうまく声がつながらなかったり、ガリガリした声になったりするんですね。効率よく運動しないため、声量もあまり出ません。

僕は最近よく思うのですが、何事もバランスが大事ですね。

何かし過ぎてしまうと、必ずその弊害が出るようになっています。

世の中うまいことできてますよね〜。

声帯閉鎖の強さが不適切

息の量や強さにも関係しますが、声帯を閉鎖する強さが枯れやすさに影響します。

例えば閉鎖が強すぎると、余計な力がかかって声帯への負担が大きくなり、発声の効率が悪くなって枯れやすくなります。

逆に弱すぎても息漏れが多くなり、効率が悪いので声量が出ません。

そのため力で押すような発声をしがちになり、声が枯れる原因になります。

ついでに息を多く使うので乾燥もしやすく、これも声枯れを進行させる要因ですね。

大きい声を出そうとしない

よくありがちなのが、カラオケの音量に負けないように、何とか振り絞って大きな声を出そうとしてしまうことです。

そういう歌い方をすると、2、3曲歌ったらすぐに枯れてしまいます。

声が大きくなる仕組みは、声帯の筋肉と息のバランス、そして共鳴腔のコントロールです。

これがバランスよくできていれば、大きい声を出そうと頑張らなくても、勝手に豊かな響きのある声になってくれます。

極限までこれを活用したジャンルがクラシック、オペラです。

オーケストラの中でも、マイク無しで声をホールに響かせることができるのは、バランスと効率を最大限まで高めた結果です。

でも歌っている本人は、苦しそうでも締め上げたような声にもなっていませんよね?

もしあなたが張り上げた苦しそうな声になっていたりしたら、大きい声を出そうとせずに、効率の良い発声をできるようにしましょう。

効率の良い発声をするには、自分の発声タイプを知っておくと便利です。

ライトチェスト?プル?発声タイプの種類と自己診断する方法【動画有り】

連続で声を出しすぎない

歌うことについ夢中になり、1時間も2時間も歌い続けてしまうことはありませんか?

声は使えば使うほど消耗していくので、いくら良い発声をしていても、連続で使い続けると枯れてきます。

もし長く練習を続けたいのであれば、5〜10分歌ったら3〜4分程度の休憩を挟むようにすると、声が枯れにくくなります。

その間、歌った録音を聴き返して反省点を見つけ、また練習するという流れにすると効率がいいのでオススメです。

睡眠をしっかり取る

声帯は睡眠によって回復するので、睡眠が足りていないと十分に回復できず、コンディションが悪いことがよくあります。

人によりますが、6〜8時間が理想の睡眠時間です。

これより短いと万全に回復できないので、最低でも6時間は寝たいですね。

僕もなるべく6時間は取るようにしていますが、どうしても仕事や用事で夜に睡眠時間が取れない時はありますよね。

そういう時は、睡眠の質をあげましょう。

その方法について、最近見つけた本ですごく勉強になった本があります。

スタンフォード式最高の睡眠という本で、睡眠の全てについて書かれています。

この本を読んでから朝の目覚めもいいし、夜の寝つきも良いのでとてもオススメの本です。

まとめ

今回は、カラオケですぐ声が枯れてしまう5つの原因を紹介しました。

歌を歌う時に、声が枯れてしまうのはなるべく避けたいものです。

この記事で紹介した4つのことをしっかり実践すれば、前よりも声が枯れづらくなります。

長く練習できれば、それだけ技術の向上につながるので、ぜひ参考にしてみてください!

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