ボイストレーニング

発声を訓練すれば声は変わる!よくある3つの悩みの原因と対策

アイキャッチ画像
こんにちは、トシハルです。

自分は発声が悪いからといって、歌うのを諦めてしまいそうになることはありませんか?

僕も以前は発声が悪く、F4辺りで裏声にひっくり返るし、声質も深みのないのが悩みでした。

しかしボイトレを毎日正しい方法で行うことで、現在はA4も楽に出せるようになり、声質もよくなりました。

そこでこの記事では、「よくある声の悩み3つ」の原因と対策を解説します。

これを読めば、自分の声の悩みの原因と、その対策法も知ることができるので最後までご覧ください。

スポンサーリンク

よくある声の悩み3つ

声に関する悩みは多くありますが、その中でも代表的な3つがこちら。

①声が硬いと言われたり、キンキンする

②息漏れが多く、パワー感が無い

③声に深みがない

これらは訓練で直せるのか、1つずつ掘り下げていきましょう。

声が硬い、キンキンする

硬い声とは聞いていてキンキンし、耳に刺さるようなとげとげしい声のことを言います。

一般的にはロック系やR&Bの曲で使ったりすることが多いですが、ジャンルや曲調によっては、この声が合わない場合があるんですね。

例えばJ-Popや、ゆったりめのR&B、いわゆるバラード系の曲は基本的に柔らかい声が好まれます。

実際に流行りのアーティストの歌を聴くと、とげとげしい硬い声の人はいません。

声が硬くなってしまう原因と対策

声が硬くなる原因としては、ハイラリンクス(喉仏の位置が高い)により、共鳴腔が狭まることが原因として考えられます。

喉仏の位置が高くなると声帯も一緒に上がるため、そのぶん声帯から口までの距離が短くなります(共鳴腔が狭くなる)

そうすると高音域の周波数が強調されて、キンキンした硬い音になってしまうんですね。

対策としては、ロウラリンクス(喉仏の位置が低い)状態を一定期間覚えさせ、自然に歌ったときにニュートラルな喉仏の位置になるようにバランス調整することです。

良い見本として、EXILEのATSUSHIさんや秦基博さん、平井堅さんなどが比較的ニュートラルな状態を保ちながら歌っています。

ぜひあの声を参考にしてみてください。

声のパワー感がない

パワー感がない原因はいくつかあるのですが、代表的なものを2つあげます。

①息漏れが多く、TA(甲状披裂筋)や声帯閉鎖が弱い

②声帯閉鎖が強すぎる

①はTAや声帯閉鎖が弱いと息漏れが多く、声量も小さいし鳴りも弱いです。

地声が弱いライトチェストやノーチェスト系の発声タイプの人に多いですね。

②は逆に声帯閉鎖が強すぎてパワー感が出なくなるパターン。

本来なら、適度な閉鎖によって声帯の動きと息を効率良くエネルギーに変え、声にしていくことができます。

しかし声帯閉鎖が強すぎると効率が悪くなり、エネルギーを生み出すことが困難になります。

その結果マイク乗りが悪い声になり、声量もパワー感も無くなってしまいます。

そうなると「もっと大きい声を出せ」と言われるので、力んでお腹で押してしまう悪循環になってしまうことがよくあるんですね。

声のパワー感を出すための対策

①は声帯閉鎖を強くするようなエクササイズをして、徐々にTAを入れていき、地声を強くしていくことで解決します。

②の閉鎖が強すぎるタイプは、それを緩めてやるようなエクササイズをして、声帯の運動を邪魔しないようにすると良いでしょう。

ちなみに僕は、初めは閉鎖が強すぎて優しく声を出そうとしていたら、今度は閉鎖が弱くなってしまったことがあります。

こんな風に、発声のバランスはいとも簡単に正反対になってしまうんですね。

ボイトレをすることで改善しますが、ハリウッド式ボイトレをやる前はいくら鳴らそうと思ってもマイクに声がノらず、すぐ喉を痛めてました。

いやー、あの時はつらかった(笑)

声に深みがない

日本語は口を縦に開けなくても発音ができるため、口を横に開けたまま喋る人が多いです。

そのためハイラリンクスが起きやすく、声に深みがなくなってしまうんですね。

さらに日本人の歌の先生は、口角を上げなさいと指導することが多く、それがハイラリンクスを助長させます。

そうすると明るい声は出せますが、電車の駅員さんみたいな声だったり、子供っぽい印象になってしまうんですね。

逆に英語の中には、口の横幅を狭めて縦だけを開けるような発音もあるため、喉頭が自然な位置になりやすいです。

外人さんは喋り声も深い人が多いですよね。

声に深みを出すための対策

日本人が声に深みを出すためには、口を縦に開け、横幅を少し狭めることがまず第一段階です。

さらに良い声になりたければ、発声練習とは別に洋楽も歌えるように練習し、その発音を日本語の歌に取り入れることが必要です。

例えば日本のアーティストでも、桑田佳祐さん、久保田利伸さん、ATSUSHIさんなどは日本語を上手く崩して発音していますね。

勉強のためにも、まずは洋楽をたくさん聴いて、発音を真似して歌うことにチャレンジしてみてください!

まとめ

今回は、よくある声の悩み3つについて解説しました。

声に悩みを抱えてる人は多いですが、今では効果的な練習方法が徐々に確立されつつあるので、ほとんどの悩みは解決します。

現状でダメだからといって、歌うことを諦めてしまわないようにしてください。

その先にきっと良い未来が待っていると思います。一緒に頑張りましょう!

タイトルとURLをコピーしました