ボーカルテクニック

歌が上手くなるためには【生音】を聴くことが重要な3つの理由

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今の環境はすごく恵まれていて、iTunesで世界中の音楽を聴けるし、YouTubeで歌手のライブ映像がいくらでも見れます。

しかしそんな便利な時代だからこそ、生音を聴かなくても満足してしまう自分がいませんか?

僕が生音をライブで初めて聴いたときは、CDや映像と違いすぎて驚きました。

これを知らずに歌の練習をしていても、やはり本物を知ってる人には勝てないなと。

この記事では、歌が上手くなるためには【生音】を聴くことが重要な3つの理由を解説します。

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生音を聴くことが重要な3つの理由

歌が上手くなりたいなら、生音を聴かないとダメです。

これは断言できます。

それほど生音を聴くというのは、歌の上達に関係しています。

なぜそれほど重要なのかというと、以下の3つの理由があるからです。

・「良い音とはなにか」を知れる

・「良い声・良い歌とはなにか」が知れる

・その場でしか味わえない雰囲気や空気感がある

順番に解説します。

「良い音とはなにか」を知れる

生の演奏にはたくさんの周波数が含まれています。

低音から高音まで、人間の耳には聞こえない広い範囲の周波数が鳴るため、本来の音そのものを聴くことができます。

しかしテレビや動画だと、録音するときにその周波数が大幅にカットされてしまうため、良いスピーカーやヘッドホンで聴いたところで、生音には程遠いものがあります。

動画では低音で身体がズンズン響かないし、頭がグワングワンするほどの高音も鳴りません。

この音を知らなければ、良い音がなんなのかっていうのもわからないですよね。

良い声、良い歌とはなにかがわかる

先ほどの周波数の違いに関連して、生音を聴くと歌手の本当の声を知ることができます。

声には倍音というものが含まれており、ある周波数域の倍音が強調されていると鳴る音があります。(シンガーズフォルマントと呼ばれるもの)

それが動画では周波数カットされてしまい、実際に生で聴くよりも小さく聴こえます。

良い声を生で聴くことで、良い声のイメージをより明確にすることができるので、そのイメージを頼りに練習することができます。

生で聴くなら小さいライブハウスが最適

そしてなるべくなら、大きな会場(ドームやスタジアム等)よりも、小さめのライブハウスの方が良いです。

大きな会場になるとそれだけ音が反響するし、音が加工されているかもしれないので、本来の音がわかりづらくなります。

小さめのライブハウスなら、音響もしっかりしているし、本来の音をそのまま聴くことができます

やりたいジャンルに関係なく、アコースティックな雰囲気の、良いシンガーのライブをたくさん見てください。

イメージがより明確になります。

その場の雰囲気や空気感がわかる

良いシンガーと言われる人は、第一声で観客を惹きつけることができます。

そしてステージングやMC、演出など様々な方法でお客さんを楽しませる技術と知識があります。

それはその場所にいないとわからないことでもあります。

僕はサムスミスというアーティストが大好きなのですが、2018年10月12日のさいたまスーパーアリーナでのライブを見に行きました。

そしたらCDで聴いていた声とは全然違い、生のほうが声の厚みがあり、発音も強くてパワフルでした。

それでいて繊細で、か細いウィスパーボイスも絶妙に使い、CD以上のクオリティで大満足だったことを覚えています。

これらはCDや動画ではわからない部分ですし、なにより生の方が何倍も楽しいんですよね!

もし好きなアーティストがいて、ライブに行ったことがないのなら、行く価値は必ずあります。

勉強のためにも、どんどん足を運びましょう!

まとめ

今回は生音を聴く重要性について書きました。

生音を聴くことで、良い音や声を知ることができ、自分の練習に理想のイメージを取り入れることができます。

便利な時代だからこそ、ライブをたくさん見に行き、自分のセンスを磨いて成長しましょう。

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