ボーカルテクニック

EXILEのATSUSHIが学生時代にしていた歌の練習方法を紹介

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こんにちは、トシハルです。

EXILEのATSUSHI(以下敬称略)は、素晴らしい歌唱力をもったアーティストの1人です。

男らしくカッコいい歌から、優しく繊細な歌まで幅広く歌いこなせる表現力で多くの人を魅了していますね。

そんなATSUSHIに憧れて歌手になりたいと思った人も多いのではないでしょうか。

自分の憧れている歌手の考え方や練習方法を知ることは、歌を上達させるには重要なポイントです。

なぜなら上手な人、憧れの人と同じ練習をする=その人の技術力に近づくための最高の方法だからです。

そこでこの記事では、EXILEのATSUSHIが音楽専門学校時代にやっていた練習を紹介します。

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R&Bを好きになり、洋楽をひたすら練習

意外かもしれませんが、ATSUSHIがもともと好きだったのはRockとかV系で、高校時代にGRAYのコピーバンドを組んで歌っていたそうです。

専門学校に入学してしばらくして、学校の講師のライブを見に行って「Stevie WonderのLatry」という曲を聴き、感動したことがきっかけでR&Bにハマったと言っています。

それからATSUSHIはLatryをひたすら練習したり、Stevieの他の曲やK-Ci&JoJo、Donny Hathawayなどのブラックミュージックをよく聴き、練習していたらしいです。

洋楽を練習することは、基礎能力や技術力を高めるには非常に良いです。

日本のポピュラー音楽はほとんどが海外から輸入されたものなので、海外のビート感にムリやり日本語をあてています。

洋楽を歌うことで、ビートに言葉がハマる本当のリズム感を知ることができます。

発声的な観点からみても、英語は日本語より子音がとても多いので、洋楽は発声にいい効果を生み出します。

その他にも洋楽を練習するメリットはたくさんあるので、難しそうだからという理由で後回しにせず、今すぐにでも練習してみてください。

歌の練習時間をとにかく作る

専門学校に入学してから、とにかく一日中音楽漬けの日々を過ごせたのがよかったと言っていました。

はじめは電車で通っていたらしいのですが、すぐに嫌になって親になんとか軽自動車を買ってもらい、車で学校に通っていたらしいです。(車通学とかすごい時代ですね。笑)

片道約1~2時間ぐらいなので、その通学時間中ずっと車の中で歌の練習をしていたそう。

それから学校でも授業で歌い、帰りも車で歌い、家に帰ってからも実家がスナックでカラオケがあったので、お店が終わったら時々歌っていたそうです。

なので「1日最低でも4時間ぐらい歌の練習をしていた」と言っていて、それが本人にとってすごく良かったらしい。

ATSUSHIはもともと発声のコツをつかむのが上手い

ATSUSHIはもともと発声のコツを自分でつかむのが上手いと思うので、これだけ練習することができましたが、発声が悪い人にとっては危険なこともあります。

もし歌っていて中~高音域で声を張り上げてしまったり、すぐに声が枯れたり喉が痛くなってしまうなどの悩みがある人は、長時間歌うと声帯結節やポリープができる可能性があります。

歌うとすぐに悪い変化が起こる人は、無理せず地道にボイトレをして、発声を改善しながら他の音楽能力を高める練習をしましょう。

上手いアーティストの歌を完コピする

これもATSUSHIが専門でひたすらやっていた練習です。

歌が上手いアーティストの曲を徹底的に聴き込み、歌い回しや息づかい、フレージングなど全てを完コピします。

先ほどの洋楽もそうですが、日本人では久保田利伸さんや米倉利紀さんなどのアーティストもよく聴いて歌っていたそうです。

なかでも、久保田利伸さんのCymbalsという難曲をひたすら練習し、苦手だった裏声やビブラートを克服していったと言っています。

完コピはかなりオススメの練習法

この完コピは僕もかなりオススメの練習法です。

できるだけ多くのアーティストを完コピできるようにすることで、技術力とともに個性まで身につけることができます。

僕が新しい曲を練習するときは、必ず本人がどう歌っているのかを細かいとこまで聴きとり、歌い回しを真似するんですね。

そのおかげで音楽的な耳もよくなったし、表現力も上がりました。

完コピのやり方については、こちらの記事をご覧ください。

個性やセンスがある歌い方を身につける方法は1つ【答え:完コピ】

専門学校時代の裏話

当時のATSUSHIはなかなかヤンチャだったそうで、自分が正しいと思ったことをハッキリ言う性格のため、よくケンカしていたらしい。

しかし普段は優しくお茶目な性格で、リーダーシップもあって周りから好かれる中心的な存在だったそうです。

とにかく専門家のような音楽的な耳を作ることが大事だと考え、ひたすら音楽を聴いて細かい部分までびっしり歌詞ノートに書き込んでいったとか。

在学中に出たASAYANというテレビ番組のオーディションで有名になり、学校でも周りからチヤホヤされるようになっていきました。(ちなみにこの当時はアフロにサングラスでした)

そして迎えた学生最後のコンテストで、優勝確実と思われていたし自分でも自信がある中で熱唱した結果、何も賞を取れませんでした。

後になって、「自分の技術に自信があって、それを見せつけるような歌になってしまった。あの歌では賞を取れなくて当然だと気づいた」と言っていました。

そこでお客さんに歌を伝えることの大切さ、難しさを知ったそうです。

まとめ

今回は、EXILEのATSUSHIが音楽専門学校時代にやりまくった練習を紹介しました。

とにかく学生時代からよく考えて練習しているな〜という印象で、それに加えて音楽に対する熱心さ、ストイックな部分は本当に勉強になります。

発言力や行動力もかなりあったようで、そういう部分も評価されて今のような大スターになれたのだと思います。

一流アーティストの練習や行動はいいお手本になるので、みなさんも自分の好きなアーティストについて調べてみると良いでしょう。

最後に僕がオススメする、ATSUSHIのライブDVDを2つだけ紹介します。

2011年に発売されたDVDです。

ATSUSHIの歌唱力がとことん楽しめる作品で、このライブのセットリストは、カバー曲が豊富にあるんですね。

特に僕が好きなのは「最後の雨」と

「いとしのエリー」のカバーです。

一流のアーティストが、他人の曲をどうやって自分のモノにするのか、注目して聴いてみると勉強になりますよ。

2017年に発売されたDVDです。

このライブは僕も見に行ったのですが、ひとことで言うと最高でした。

なによりオケが豪華すぎてハンパないし、そのぶん音の迫力や厚みが全然違います。

Beautiful Gorgeous Loveはめっちゃカッコよかったですよ。

そしてなんといってもこのDVDの最大の目玉は、清木場俊介(元SHUN)とのコラボですね。

第一章の頃からのEXILEファンにとって、非常に嬉しいサプライズだったのではないでしょうか。

この貴重なコラボを見たい方は、ぜひこちらのライブDVDをご覧ください。

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